共和商会時代のデカロゴJacksonKelly（ケリー）です。当時のMEGADETHのギタリスト、マーティー・フリードマンの愛機としても知られたKellyですのでご存じのお方も多いかと思います。国産の最上位モデルの『Custom』で当時前後したものとなります。長いサスティーンが特徴のスルーネック、イエローポプラ、エボニー指板、ポジションマークは本物の白蝶貝、PUはUSA製と同じJacksonオリジナルPU、ブリッジはドイツ製のシャーラ―製などと、かなり豪華な仕様となっています。

このギターにしか出せな独特のエッジの効いたパワフルなサウンドです。具体的に言いますと、リアピックアップはいわゆるドンシャリサウンドですが、中音域と高音域のバランスの取れたパンチのきいたサウンドです。フロントピックアップは、図太い中音域がポイントです。個人的な私見ですが、なかなかバランスの良いギターかと思います。音楽ジャンル的には、メタル系の曲に合うサウンドとお考えいただければと思います。

1991年製のギターで、今から30年前製造のビンテージギターになってきました。

変形ギター特有の、ツノの先端の塗装欠け(タッチアップされていますがさほど目立ちません)その他傷はありますが30年前のギターとしては綺麗なコンディションだと思います。造りも良く、今やハイエンドギターのスペックとして主流になっているコンパウンドラディアス指板も採用されておりローからハイポジションも違和感なく演奏できます。

フレットも8割以上（1㎜～）残っており、ネックの反りがないことも確認しております。ギター本体の重量は、4.03Kgでした。当方10年ほど前にで購入して、自宅にて保管していたものです。屋外での使用はありません。画像にある傷などは購入時からすでについていたものとなります。現在取り付けている玄と裏スプリングのバランスは、当方がドロップDチューニングで使用していた仕様となります。玄はついていますが時間が経過していますので、交換してご使用いただければと思います。

この時期のケリーはなかなか出回らないので希少かと思います、お探しの方はぜひご検討ください。
ソフトケース、ハードケース、裏蓋は欠品となります。画像のもののみとなります。また、品ですのでノークレームノーリターンでお願いいたします。よろしくお願いいたします。